現在F1ドライバーとなれるのは10チーム2人ずつの合計20人で、世界のトップレーサーだけがF1シートに座れます。
といってもF1は個人スポンサーがどれだけの資金をドライバーのために出してくれるかというのもシートを獲得するために非常に重要なわけですが。
当記事では将来「2022年はAチームにBが乗っていたよね」と振り返るために、毎年どのチームに誰がシートを獲得して乗っていたのかを記録していきます。
2021年限りでホンダがF1を撤退しましたが、2022年シーズンはアジア人ドライバーが3人もフル参戦するので非常に楽しみです。
チームごとのF1ドライバー一覧
チーム | ドライバー | ドライバー |
---|---|---|
メルセデスAMG | ルイス・ハミルトン | ジョージ・ラッセル |
フェラーリ | シャルル・ルクレール | カルロス・サインツ |
レッドブル | マックス・フェルスタッペン | セルジオ・ペレス |
アルピーヌ | フェルナンド・アロンソ | エステバン・オコン |
ハース | ミック・シューマッハ | ケビン・マグヌッセン |
マクラーレン | ダニエル・リカルド | ランド・ノリス |
アストンマーチン | セバスチャン・ベッテル | ランス・ストロール |
アルファロメオ | バルテリ・ボッタス | 周 冠宇 |
アルファタウリ | ピエール・ガスリー | 角田裕毅 |
ウィリアムズ | アレクサンダー・アルボン | ニコラス・ラティフィ |
※3月初旬、ロシアのウクライナ侵攻によりロシア人のニキータ・マゼピンからケビン・マグヌッセンに交代
移籍と新加入がひと目で分かるように黄色の線が移籍したドライバー、赤色の線が新加入のドライバーにしました。
移籍したのは2人で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスとメルセデスのジョージ・ラッセルがチームを交代。新加入はウィリアムズのアレクサンダー・アルボンとアルファロメオの周 冠宇です。
2022年はアルファロメオの中国人F1ドライバー周 冠宇(ジョウ・グアンユ)、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン、そしてアルファタウリの角田裕毅のという3人のアジア人F1ドライバーがフル参戦し、レギュレーションも変更になるので非常に楽しみなシーズンです。
おわりに
2021年シーズンは最終戦のアブダビGPの最終ラップでワールドチャンピオンが決まるという最後までドキドキするシーズンでした。
ホンダのF1活動最後の年にレッドブルのマックス・フェルスタッペンがワールドチャンピオンになり、ホンダにとってアイルトン・セナ以来30年ぶりのドライバーズタイトル獲得。ファンとしては忘れられない年になりました。
2022年はレギュレーションが変わるためどのチームが早いのかは始まってみないと分かりませんが、日本人ドライバーの角田裕毅が1勝でも出来るように応援していきます。
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